ベルデンキ　５Ｓ社内ネット

改善箇所：机の下の足元の空間改善前：菱和チームの個人の机には、加工道具等をつるせる網が設置してあります。机の下の足元の空間を有効利用するために、ダンボールを板のかわりにヒモでつるして、その上にカゴを置いていたのですが、ダンボールは紙なので、カゴを置くとたわんでゆがみ、見た目も悪く、使い勝手も悪かった。改善後：フックを購入して頂き、その上に余っていたプラダンを底面と背面に取り付けたことで、見た目もきれいになり、使い勝手も良くなりました。

空間の有効活用は基本的な改善だと思います。

改善箇所：日本電産向け巻き直し用木枠の作成改善前：現在、日本電産の大型機では、パレット積みなどを考慮し、巻きの大きさを「70cm」や「50cm」に決めて巻き直しているが、1回1回メジャーで測長してから巻き直すため、手間が掛かる。改善後：ダンボール大のサイズで作成した木枠と同様に、「70cm」と「50cm」サイズの木枠を作成すれば時間効率が上がる。

分かりました。作成してください。イメージがあると思うので、必要材料をピックアップして報告してください。

改善箇所：全チーム共通の在庫（収縮・ピン・端子など）改善前：チームによって表示の仕方が違うし、月末の5SのチェックでOKのチームとそうでないチーム、また月によっても異なるので、最終目標が分からない。改善後：共通にした方が他のチームの人も分かりやすいし、会社全体でキレイになる。（在庫の置き方や表示の仕方等を、例えば収縮チューブなど全チームが持っているものについては全社で統一感を出す。チーム毎に違うものについては独自性を出す。）

それぞれが自由な発想で改善をしてほしいので、共通性にはこだわっていません。ただ、他のチームの人にも分かりやすいような表示をする工夫は必要だと思います。分かりやすい表示をする手段の一つとして共通性を出すというのも方法ではあると思います。

改善箇所：在庫BOXの位置表示改善前：回転在庫BOXの位置が分かるように、縦と横をBOX全面を色で表示していた。BOXの中の在庫量が、BOXをのぞかないと分からなかった。改善後：BOX全面に色分けしていたのを、色ラインにして、透明部分を作った。BOXの中の在庫量が、離れた場所からでも一目で分かりやすくなった。非回転の在庫BOXは、在庫量の変動が少ないのと、回転在庫との差別化のために、BOX全面の色表示をそのままにした。

材料のピッキング時に、在庫量が一目瞭然です。良いアイデアだと思います。

改善内容：導通ベル改善前：検査する物によって、ワニ口クリップなどを使い分けられるように、スリーブを使って二股にしていたが、使用前に線が絡まってしまったり、使用後収納のために巻き取るのが時間がかかる。改善後：スリーブを使用していた箇所を、差込端子に替え、検査対象物によって差替えて使用できるようにした。使用前後に線が絡まらなくなった。先を取り外すため収納しやすくなる上、収納時に両極が接触して鳴ってしまうという事象が起こらない。また、検査治具と同様、オプションを増やすこともできる。

収納時に接触して鳴り続けているということがあり、その事象の防止に効果的です。また、メンテナンスの面においても優れていると思います。